「佐渡金銀山展」

佐渡金銀山展」(新潟県教育庁文化行政課世界遺産登録推進室 他)による金銀吹分法、焼金法に関する記述
p.20 (8)佐渡独自の金銀生産システム

相川金銀山の鉱石は他の鉱山に比べ金と銀の含有量が近く、こうした鉱石の性質から、灰吹法後の工程として佐渡独自の精錬技術が開発された。

として吹分法と焼金法が紹介されている。佐渡金銀山展が行われたのが2009年だから、比較的近年の調査の成果も踏まえて書かれた文章だとするとこれらの技術の起源は本当に佐渡ってことか(!?)
吹分法は他にも銅の吹分法もあったはずなので、これに関してもすこし関連性を調べてみないといけないけどね〜