乾式・湿式

浜砂金分別最終段階

 多数の砂金に、これまた多数の鉛片(写真で白っぽく写っている粒子)、かなり減らした砂鉄(殆どクロム鉄鉱?)ここまできたら全て乾燥させて砂鉄は息を吹きかけて吹き飛ばし、鉛は指先や筆で選り分けるのが常套手段(?)。乾燥させずに上手いこと砂金だけ分離できないかな〜?と、ゴールドパンをグルグルまわしていたら、水をはじいた砂金だけが大量に水面上に浮いてきた・・・


団子状態になって浮いている(パン上に影が写っている)砂金
!!!これ、このまま別の容器に水ごと移してやったら砂金だけ分離できるんじゃないだろうか?粒状の砂鉄や厚みのある鉛片は水面に(殆ど)浮かんでこないが、薄い浜砂金は一旦空気に触れると水面に浮いてくる。割と良い方法かもしれない。