先週の公開講座にて柴金採掘跡ではないかと説明されていた遺跡
栃木県馬頭の栃平B遺跡
データは全国埋文協ホームページ http://zenmaibun.com/index.html から・・・
=報告書抄録=
データベースID： 0010881
シリーズ名： 栃木県埋蔵文化財調査報告 第279集
書名： 栃平B遺跡・古館遺跡
（とちだいらびーいせき・こだていせき）
副書名： 国庫補助道路改築事業国道293号馬頭バイパスに伴う埋蔵文化財発掘調査
編著者名： 後藤信祐/小原澤良剛
編著機関： 財団法人とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センター
発行機関： 栃木県教育委員会/財団法人とちぎ生涯学習文化財団
発行年月日： 2004年03月25日=遺跡情報=
遺跡名： 栃平B遺跡（とちだいらびーいせき）
所在地： 栃木県那須郡馬頭町馬頭字栃平534-2ほか
市町村コード：09403/ 遺跡コード：14/15
位置： 北緯 36度43分35秒
東経 140度10分28秒
調査原因： 道路（国道293号馬頭バイパス建設に伴う事前調査）
調査期間と面積： 2003年 06月 04日〜2003年 10月 27日 (4300平米)
2003年 08月 25日〜2003年 10月 31日 (1000平米)
公開講座では発掘時の断面図が示されて「ローム層を掘り下げて、その下部にある礫層を基盤岩に沿って掘り取っている」というような説明だった。確かに基盤沿いに礫層を掘るっていうのは砂金掘りの跡っぽいねえ・・・
断面図を手元で見たかったので古書で報告書を注文してみた。
