砂金掘り絵馬

さて、次の目的地は月山神社。 雨宮砂金採取団の関係者が奉納したと考えられる絵馬を見に行くのだ。 
月山神社は・・・ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE

山形県の月山山頂(標高 1,984m)に鎮座する神社である。『延喜式神名帳』において名神大社とされた式内社で、明治の近代社格制度では東北地方唯一の官幣大社であった。古来から修験道を中心とした山岳信仰の場とされ、現在も多くの修験者や参拝者を集めている。

途中までリフトが整備されているとはいえ、2000mに近い標高は鈍った足腰にはかなりくるものが・・・
という、ことはない。「砂金掘り絵馬」が奉納されているのは西川町の方の“月山神社*1だからだ。

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田圃に囲まれた小さな社の中に掲げられた絵馬は60×30cmくらいだろうか?薄暗い室内では色合いははっきりしないが、フラッシュをたくと鮮やかな色合いが見てとれる。

ここ何年か山形に来るようになって見てみたかったものをようやく見ることができたので大変満足。今、砂金掘りをしている人達で見たことがある人は殆どいないだろうな、これ。
S田さん、ありがとうございました。

*1:西川町大字吉川1372の2