島根県出雲市 三田谷遺跡

http://www.azbil.com/jp/library/pr/pdf/save0212.pdf

1999年(平成11年)、島根県出雲市の三田谷遺跡で発見された5〜7世紀ごろの古墳時代の土製坩堝るつぼが、金精錬最終工程か、輸入された高純度金の溶解加工に用いられたものであると分析された。
砂金による産金より1世紀以上も前に金精錬が行われた可能性も出て、日本における産金の歴史は、一気にさかのぼる気配を見せている。

http://d.hatena.ne.jp/garimpo/20131216 7世紀後半と言われる飛鳥池遺跡よりも早いところがあったんだ、知らなかった。 しかし、近くからはあまり砂金は出そうに無い地域。やはりこの時代の金は朝鮮半島辺りの金かな?