後北条氏の鉱山に関する話が記載されている・・・かもしれない「高山幽谷を尋ねて : 鉱業日本文化史」(武市雄図)を発注してみた。
ある本に参考文献名が「深山幽谷を探ずねて」と書いてあったので探すのにてまどったが・・・
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001651473-00
一 黃金思想 / 1 (0014.jp2)
二 金屑紙屑 / 14 (0021.jp2)
草薙の神劒を偲びて / 14 (0021.jp2)
奈良の大佛を仰きて / 16 (0022.jp2)
神代の劒と鏡と / 18 (0023.jp2)
素盞鳴尊の朝鮮經略 / 20 (0024.jp2)
太古の鑛業思想 / 22 (0025.jp2)
三 大佛以前の鑛業 / 25 (0026.jp2)
四 奈良の大佛 / 39 (0033.jp2)
五 奈良大佛の出來上る迄 / 46 (0037.jp2)
鑄造の一般功程 / 46 (0037.jp2)
火花の散る其の工事 / 48 (0038.jp2)
大佛の肌は何故に蒼いか / 50 (0039.jp2)
大佛の若返り法 / 53 (0040.jp2)
黃金の量三百八十五貫 / 55 (0041.jp2)
勞働問題から見たる鑄佛工事 / 58 (0043.jp2)
海老にて鯛を釣る政策 / 61 (0044.jp2)
無報酬勞働の經濟價値 / 63 (0045.jp2)
六 大佛鑄造工事の眞意義 / 67 (0047.jp2)
破天荒の大計畫 / 67 (0047.jp2)
大佛鑄造以前の鑛業 / 71 (0049.jp2)
鑛業國策の確立 / 76 (0052.jp2)
多田銀山と攝津源氏 / 81 (0054.jp2)
聖武時代の大觀 / 83 (0055.jp2)
七 持統天皇と宮路山 / 87 (0057.jp2)
八 高山幽谷を尋ぬる人々 / 101 (0064.jp2)
九 平泉に遊びて / 145 (0086.jp2)
十 刀劒と國民性 / 168 (0098.jp2)
十一 刀劒史の片影 / 174 (0101.jp2)
十二 大陸文明と鑛業 / 185 (0106.jp2)
鑛業中心の內亂外患 / 185 (0106.jp2)
日本海沿岸の鑛業的侵略 / 187 (0107.jp2)
古代支那の鑛業 / 189 (0108.jp2)
源褚朝の北海經營 / 191 (0109.jp2)
蒙古來の新研究 / 193 (0110.jp2)
マルコ・ポロの東洋旅行記 / 195 (0111.jp2)
極東の金銀島 / 198 (0113.jp2)
世界的大探險の新動機 / 200 (0114.jp2)
極東探險の大思潮 / 202 (0115.jp2)
鯉釣に出懸けて鯨を捕へた / 204 (0116.jp2)
元寇來襲の餘惠 / 206 (0117.jp2)
十三 日本海沿岸の鑛系 / 209 (0118.jp2)
十四 鑛山爭奪の戰國時代 / 217 (0122.jp2)
戰國時代の大戰は鑛山中心 / 217 (0122.jp2)
鎧武者が鶴嘴を手にして / 219 (0123.jp2)
大森銀山を中心とする戰爭 / 221 (0124.jp2)
力の時代英雄か强盜か / 223 (0125.jp2)
卍字巴の大內、尼子、毛利 / 225 (0126.jp2)
大內氏の新政府建設計畫 / 227 (0127.jp2)
裏日本に於ける群雄の飛躍 / 229 (0128.jp2)
松倉金山の爭奪 / 232 (0130.jp2)
上杉武田兩軍の開戰動機 / 234 (0131.jp2)
佐渡は四十九里波の上 / 237 (0132.jp2)
佐渡ケ島根を洗ふ浪 / 238 (0133.jp2)
佐渡の金山を訪ふ / 241 (0134.jp2)
十五 戰國群雄の本舞臺 / 255 (0141.jp2)
權力を資源化する戰爭 / 255 (0141.jp2)
武田氏の社會政策的鑛業 / 欠稿 (0141.jp2)
甲越戰の眞の目的 / 259 (0143.jp2)
川中島の夜襲戰 / 261 (0144.jp2)
駿河の今川義元 / 264 (0146.jp2)
伊豆の北條氏康 / 266 (0147.jp2)
歷史家と科學と / 268 (0148.jp2)
木曾義仲と金鑛 / 271 (0149.jp2)
產業主義の自己躍進 / 273 (0150.jp2)
十六 豊太閤の鑛業政策 / 276 (0152.jp2)
十七 秀吉の富 / 294 (0161.jp2)
十八 紱川家康と金 / 308 (0168.jp2)
十九 殺人器の美術化 / 333 (0180.jp2)
二十 不老長生と鑛物 / 356 (0192.jp2)
廿一 金銀に生命あり / 389 (0208.jp2)
14、15章が特に面白そうな感じ・・・