湯之奥金山博物館開催の常葉金山遺跡見学会に参加した。
急坂を登って、八ヶ岳方面の景色
尾根を越え、住居(恩賜林の管理者たちのもの、とされる)跡周辺にある石垣を見る。
周囲の石垣と明らかに異なる、城にあるような立派な石垣。
更に奥に進むと巨岩の下にある社・・・
周囲と太さの異なる2本の杉はまるで鳥居のように配されている。
さて、ここから更に有志のみが「落ちたら死ねる」危険な道を進み、常葉金山跡とされる付近に到着。
巨岩と・・・
その下に散らばる廃材は、小屋があったように思われる。
白っぽい貫入岩の転石、ヤケのある転石があるものの、鉱山跡の至近まで来た・・・という感じではない。鉱山跡はもう少し先かなあ?
時間切れで今回の見学はここまで。現地で宿泊しないと調査は難しい場所かな。