初砂金採りってこんな感じ・・・?

初砂金採りってこんな感じ・・・?

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砂金採りに行った先は小さな川でしたので、どこなのかはわかりませんでしたが、川の横の空き地に車を止めて装備を持って川沿いに上流に向かって歩きました。彼には自分だけの場所があるようで、川原のある場所でとまり探すことになり、最初は、持ってきた金属探知機で周りを探査します。流石に金属探知機で探して見つかるような塊はないそうですが、一度だけナゲットと呼ばれる金の塊を見つけた事があるそうです。私も見せてもらいましたが、試験管のようなガラスの管に入れてあった米つぶ位の大きさのナゲットでした。それを見つけてからは、必ず金属探知機も使うことにしたそうです。残念ながらこの日は、鉄くず位しかみつかりませんでした。その後、川の中に入りスコップで川底の砂をすくい上げコシ分ける作業に入ります。何度かコシ分けていると、キラキラと光る金色の小さな欠片が中に入っていました。余りにも小さいのでよく見ないとわかりませんが確かに金です。その後も砂をコシ分ける作業をして、その小さな金のつぶをスポイトのような器具で吸い上げで、小さなガラス管に入れていきます。同じように川砂をコシ分ける作業を何度も繰り返しているうちに、ガラス管には少量の砂金が溜まっていました。休憩を挟んで、場所を変えたりして半日程作業を続けたので腰が痛くなってきましたので作業をやめました。その後、試験管を確認すると砂金が少量ですが取れていました。彼の話では、今回採れた砂金は2g位あるとの事ですが、単純に金の価格にすると1万円弱という事ですので、車を使いガソリン代をかけて、大人2人で一日ががりで1万円では、採算には合わないですね。趣味としてはお金のかからない方だと思いますが?その後、二人で知内温泉まで行き温泉にのんびりとつかってから家に帰りました。

・・・ついついお金に換算してしまうのも初砂金採りあるあるかな〜?