いくつかに条件分けして大井川流域柴金鉱床の形成年代を計算すると・・・
前提条件として今回は、隆起量=下刻量と仮定して。
1.接阻湖付近よりも下流のエリア(三盃、土本、川根小山などの柴金遺構)
隆起速度2mm/年
5000~25000年前
2.接阻湖付近よりも上流のエリア(栗尾、松山段、九両峰などの柴金遺構)
南アルプスの北東側の方が隆起速度が大きいそうなので、隆起速度3mm/年として
4~7万年前
高位段丘、低位段丘で差はあるけど、ウン千年~ウン万年前ってところかな~