砂金の呼び名

ベルギーの砂金掘り仲間からメッセージが届いた。曰く

日本では大きさによって砂金をどのように呼び習わしているのか?
例えば英語だったらナゲットとかグレインとかフレークとかだけど、それぞれ何mm〜何mm位?

国際比較をしたいのだそうで。

回答例としては、日本なら植物の種子の大きさに例えて 米粒大、スイカの種大、小豆大、大豆大、ソラマメ大etc.
指の部分を指して 小指の爪くらいとか、親指の第一関節までくらいの大きさとか・・・
糠金、粗い金なんて数値で表しにくいものもある。塊金・・・は死語に近いし*1、大きさ・重さがどのくらい以上と言うのはやはり良くわからない。


近年の趣味の砂金掘りの世界では
概ね>5mmになれば“摘めるサイズ”なんて言われることもあるだろうし、“粉”や“針の先でつついた様な・・・”なんて言えば<1mmや0.1mm程度の小さい砂金を指すだろうなあ・・・
“ナゲット”って言ったら元は山梨に集まっていた仲間内でのローカルルールであった >1.0g以上が割と一般的になってしまった気がするなあ。
・・・などと思うのだけど、これは色々な意見がありそうな気がするから掲示板にも投げておこう。 台湾や韓国の人にも聞いてみるかな?

*1:いや、もう文献中でしか見ないか?