歴舟川

最近は浜砂金掘りに行くことが多かったので、歴舟川で掘るのは久しぶり。
寄せ場は川の中洲の下流側にツルツルの泥岩の盤が広く露出する場所の下流。盤上には砂金も砂礫も留まれないので下流の岸にぶつかって、そこで堆積したものだろう。

寄せ場の上には溝や窪みが発達している。そこに金がはまり込んでいる? そうとも言えるし、そうでない溝もあった。 しかし、砂金の通り道である金道ができていて、これを外れると、全く砂金が出なくなるのは面白い。たとえ今回のような吹き上げ金でもそうなのだ。
発達するくぼみ。ここの壁で金道の向きが変えられているようだ。
金道を上流側から見る。金道は途中から左の川側に向きが変わっていた。
6時間弱掘って1g 弱採っただろうか?まあまあかな?