今いる士別にも「砂金沢」*1があったよね? 行ってみましょう〜
到着してまず見つけたのが橋の銘板
おお、「黄金橋(おおごんばし)」とな? ここは正確に言えば砂金沢が合流した直後のペンケヌカナンプ川に架かっている橋。 これは昔は砂金が採れたに違いない!
「光流橋(こうりゅうばし)」
・・・それっぽい名前ではあるけど、金の字はネタ切れ?
盤のある場所で掘ってみたら・・・
少ないながらも今でも砂金が採れた。
M木さんが通りかかった地元の方に聞いたところによると
「祖母の代に入植した頃には、すでに相当の数の砂金掘りが入っていて、土地は掘り出された石で荒地になっていた」
「地域の砂金掘りの記録が残っていないのは、採掘が入植より前に盛んに行われており、入植の記録は残ったが砂金掘りの記録は残らなかった(砂金掘り師は砂金が採れなくなったら他の地域に移動してしまったのだろう)」
といった感じらしい。 自分で改めて聞き取りすればよかったかな?
そんなこんなで情報を求めて、士別市博物館と図書館に行ってみる。 博物館はリニューアルされていて、砂金の展示も強化されたかも?アサリカッチャも2本あって、興味のある人もいるだろうなあ。
図書館では郷土資料を数ページ複写してもらって・・・あれ?
砂金沢川のある朝日地区にも図書館の分室があるじゃないか・・・知っていれば行ったのにな〜 また来年訪ねてみよう。
*1:支流に「第二砂金沢」もある