砂金から金メダル

砂金から金メダルとな?
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201803/20180326_73006.html

 「岩手県南部から宮城県北部にかけて採れた金を、五輪大会などの金メダルの材料に」。夢を抱く両県の5市町の職員らが、日本初の産金地として知られる宮城県涌谷町で沢に入り、砂金採りに挑んだ。
 参加したのは同町と気仙沼市宮城県南三陸町陸前高田市岩手県平泉町の職員ら計25人。5市町にはかつて金を産出したなど黄金にまつわる歴史があり、「みちのくの金」をアピールするため日本遺産の認定に向けて共同で申請している。職員たちは金にちなむ観光ツアーを新規に開拓するため、20日に集まった。
 参加者はトレーを手に沢に入り、砂利をかき分けながら約2時間、砂金採りに没頭した。金のかけらが採れたり採れなかったり、結果はまちまちだった。
 平泉町を除く3市町でも今後、一般から参加者を募って砂金採りを開催する予定。5市町は将来、採れた金をスポーツの国際大会の金メダルに使ってもらう、という大きな夢を思い描いている。

メダルに使う砂金の量を集めるのはなかなか大変だな〜と、思いつつ・・・まあ、「東北の金が混じっていますよ」と言う事が大事というか宣伝効果として狙うところなんだろうな。
それはともかく、これは砂金産地だけじゃなくて、銀や銅の産地でも応用が利くねえ。 先日紹介した多田銀山なんかもそうだけど、銅の精錬体験イベントなんてやっているところは所々あるようだし。