地表に近い方が・・・

鉱床の帯状構造のお話 http://d.hatena.ne.jp/garimpo/20180318 その後
疑問解消!とはならなかったけど『現代鉱床学の基礎』(立見辰雄)には生成機構に関しても触れられていた。40年も前の本だけどその後の生成機構の学説は進歩しているのだろうなあ。

で、まあ、答えが書いてあったわけではないけれど、上部に金鉱床ができるタイプの金鉱脈というのはやはり地表に近い分、天水やそれに含まれる元素・ガスとの混合が起こりやすかったりするんだろうなあ・・・と、とりあえず考えておくことにした。 実際にはそんなに単純なものではないんだろうけど。