白い重鉱物

I伏さんを誘って飛騨の産地探見へ
まずはいくつか見つけてあった柴金採掘遺構へ案内。 ある遺構などはかなりの広がりがあることも今回歩いて分かったが・・・これは本当にどうにかして図面に落としたいところ。どうやったものか難しい課題ではあるが。
さて昼からは濃飛流紋岩の盤が露出する川(そんな川はたくさんあるのだが・・・)で砂金掘り。 以前M木さんが来た時には採れなかったと聞いていたのだが、苔を洗うと細かい砂金がそれなりに採れる。
ん?この砂金と一緒に出てくる、白い粒子はなんだろう? 砂鉄より後に現れるということは砂鉄(5.2)より重い鉱物なのだが・・・灰重石(6.1)とか出るのかなあ?

この川も段丘上に上がってみると柴金の採掘遺構が広がっている。本当に飛騨は柴金採掘遺構が多い土地だなあ。