砂金掘りのついでにG鉱山跡を探索。
日本金山誌の地図で「これがG鉱山の坑道なんだろう」と目星はついていたが、滝を登らないといけないので現地を確認したことはなかったのだ。
今日はちょっと歩き回ってみる気になったので、滝の上流側からアプローチ。
車を止めて2分も経たない内に坑道を発見。
うーん、入口から完全に水没しているが、恐らく砂防堰堤の工事をした際に入口下部を塞いでしまったからかなあ?
周囲を歩いてみると、テラスに、、、
ホッパー?
で、この後に悲劇が、、、
テラス上を歩いていたら「バスッ!」という音と共に足に痛みが~
どうやら釘を踏み抜いた?(でも、それらしい物は何も見えなかったけど、、、)
幸い、痛かったのは踏み抜いた瞬間だけで歩くのにさほど支障はなかったので車に戻って、はい、本日の砂金掘りは中止~ 掘ってる最中に痛みが出て身動きとれなくなったら大変だからね。この辺り人家もほぼ無いし、、、
教訓としては鉱山跡を歩く時は靴底にプレートが入ったタイプの安全靴を履くことだけど、、、まあ、今回のケースは稀と言えば稀なケースだからなあ。確率的にはどうなんだ? トラウマで、安全靴でないと鉱山跡を歩きたくはなくなりそうではあるが。
4/11写真追加
痕はしっかり残ってますな。