豊似川、百人浜

天馬街道を通る度に「砂金採れないかな~?」と眺めていた豊似川へ行ってみた。
最初に入った場所は盤は出ているが、その部分がかなりの急流になっている。う~ん、砂金は止まらないだろうな~?ここ。
次はと移動した場所は盤はあまり出ていない? いや、川に降りてみたら意外と露出があるし、河川勾配もよい感じ。
景色は歴舟川そっくりだな~
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もっとも、盤は砂岩~礫岩が多くなっている。泥岩の多い歴舟川に比べると、こちらの方が砂金は止まりやすそうで好ましい感じ。さて、さっそくメガネ掘りをしてみるが、、、あれ?砂金が無い?下流向きのオーバーハングした盤なんだけどな~
欲を言えば向きが流心方向でなく、逆方向岸向きなら尚良いが、、、
今度は盤の落ち込みに続く大石の溜まりの土砂をパンニングしてみる。
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おっ!細かいけど2粒出た。 、、、ところが、この後砂金は全く出ない。まさかこの2粒は昨日の浜砂金がゴールドパンの傷に刺さっていたんじゃあ、、、? パンは最後にきれいに洗うから可能性は低いんだけど。
豊似川の砂金はこんなものなのか、それともどこかに楽しめる場所があるのか?確認はまた来年以降だな~

さて次は百人浜。かなり以前に研究会の有志で訪れたことがあるが、数年前に入り口が分からず通りすぎた場所だ。
浜への入り口数ヵ所に車で進入を試みたが、おおぅ、藪と轍でスタックしそう。先には水溜まり?いや湿地?ここでスタックしたら恐ろしいので引き返す。
、、、うーん、やっぱり偵察用のドローンが必要だなあ。

襟裳岬で海に沈む日高山脈を眺めてから様似へ向かう。
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