台風被害の報道の中で破傷風に注意との話が出ていたが・・・
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191016/k10012134751000.html
泥や土の中には「破傷風菌」がいて、後片づけなどの作業の際にケガをすると、目では確認しづらいようなごく小さな傷口からでも感染する場合があります。
破傷風を発症すると神経障害を起こし、筋肉が硬直して口が開きにくくなったり、全身がけいれんしたりして呼吸困難になり、最悪の場合死に至るおそれもあります。
東日本大震災の被災地でも高齢者が破傷風を発症したケースがあり、自宅の片づけやボランティア活動にあたる際には細心の注意が必要です。
予防接種などを行う東京・立川市の久住英二医師は、作業の際には手袋や底の厚い丈夫な靴を身につけるほか、くぎを踏んだり、ガラスなどでケガをしないよう注意が必要だといいます。
また、過去に破傷風のワクチンを受けていても、10年以上経過すると改めて接種した方がよいということで、「現地で作業する場合にはワクチンの接種歴を確認し、必要であれば受けるようにしてほしい」と呼びかけています。
うーん、砂金掘り師は日常的に泥と戯れておりますが・・・予防接種受けておいた方が良いのかねえ? それとも泥を触っていると耐性がついたりするものなのか? もしくは単に運良く感染していないだけ?