柴金遺構のあるエリアが漠然としていたので確定しに六厩へ。
GPSで位置をおさえつつ下流へ・・・でもなんだかんだで3km程度は断続的だったり対岸側に移ったりしながら遺構が続いている。
さて、砂金掘りのみんなが大好き桐ヶ洞までやってきた。
おおっ、ゲートが冬季閉鎖で閉まっている!じゃなくて、冬季のトラロープ閉鎖に替わっている。まあ、入って事故を起こすと面倒なので車では入らないけど、徒歩でちょっと入ってみるかね?
ん~?林の奥に違和感のある景色が・・・なんだろう?
気になったので入ってみると・・・おー、柴金遺構だ、これは大きい。
広さは特に大きくはなさそうだが凹凸とか高低差が大きい。川からの高度が大きいことや、林道より山側にあるためか、土で埋もれて輪郭がぼやけた感じがない良い遺構(・・・良い遺構って?)
今季はもう来られないだろうけど、次回は川の対岸とか奥行き方向の遺構の広がりも確かめて見たいなあ。