金山師前多又左衛門

寺院に関する資料を探しに図書館に行ったらなんと休館日! 元々休館日は少ない図書館だったので油断してた、、、
仕方なく検索すると休館日なのはこの本館だけで分館は開館しているらしいので分館へ移動~
あ、あれ?目的の市史は新しいものしか無くて、残念ながら寺院の調査は失敗、、、ん?
この本は本館の郷土資料室で見たことがないなあ、、、『世界遺産飛騨白川郷に雄飛した幻の戦国武将』(黒澤英昭)
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タイトルからして内ヶ島氏に関する小説と思われたので目次を見てみると
「金山師前多又左衛門」ええっ!
実は飛騨の金山師には松谷金山を開発した「前田又左衛門」が実在するのだ。
ざっと読んでみると前多又左衛門は内ヶ島氏に出仕して片野金山などを発見してゆくらしい、、、。そのあたりはフィクションとしてもこの名前を金山師として出してくるあたり著者は良く調べているなあ~

帰宅して調べてみると、この本は市内の図書館の本館、分館合わせても一ヶ所しか所蔵していなかった。たまたま本館の休館日に出向いてラッキーだったなあ~
本は禁帯出だったので古本を探してみよう、、、