以前から金山で水車を使っていた跡があると聞いていた荘川の光金山。何度現地を歩いても場所がわからなかったが、CS立体図と他の金山跡で見つけた石垣で組まれた水路跡を見たことがヒントになった。
飛騨の金山跡のいくつか(水洞、落部)には、10mほどの長さの石垣で組まれた水路跡があってネコ流し用の水路跡かと考えていたが、どうやら上掛け式などの水車を設置したようなのだ。
CS立体図には3段のテラス構造と池と水路跡?
さて、現地には・・・
あった~!石垣水路跡~!
と
テラスとテラスの間の石垣~
これで光金山の製錬遺構は確定。どのくらいの広がりがあるか等はまた次回以降の調査にて。まだ藪がひどいんだよね~