柴金遺構に・・・池?

これも納車日(21日)のこと・・・

さっそく代車では行かれなかった柴金遺構探索へ~

この金山は8年ほど前に地元の方に案内して貰ったことがあるのだが、村誌以外に全く記述を見かけない謎の(?)金山だ。 CS立体図の柴金遺構らしき地形を目指して林道を歩いて行くと・・・あ、あった。

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石積みと水路っぽい地形だ~
CS立体図で見つけた地形の全てが柴金遺構なわけではなさそうだったが、石積みが印象に残る遺構だった。

次に一尾根越えた場所へ移動。こちらは以前山の上にある水路(?)跡を見せてもらっているので、今回は川側の河岸段丘上を目を凝らしながら歩く・・・あった。

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川に落ちる水路の跡。

 

それに、

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石垣で組まれた水路跡。

ん~?なんだこりゃ?
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約3m四方が掘り込まれて、壁は石垣で固められている(写真じゃ判りにくいな~)。池かなあ?

 

池(?)の内部に入ってみる。

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深さは50cm程度(四角の隅から対角線上の隅を撮影)。 ゆり分け用の池だろうか?
飛騨の柴金遺構でこういったものを見るのは初めてだ。いや、現地には行っていないが、六厩のCS立体図にはこれに近い形状が見えていたような? 近々見に行ってみるかなあ?