『地図中心』が届いたので読んでみた。もちろん河岸段丘に柴金が~なんてことは書かれていないのだが、「佐渡島の海成段丘-日本海東縁に出現した海嶺地形-」に
おお、西三川下流域にもピンクに着色された約33万年前の海成段丘が見られるねえ。
この辺りにも柴金遺構があったと思う。すると、西三川には海成段丘上を掘り流した柴金遺構があるのかも?
そして、この海成段丘の地層は虎丸山の露頭にも続いている・・・のだろうか?
この海成段丘は地震による2m程の隆起の繰り返しで形成されたと解説されているが、今回の能登の地震を起こした断層の東側が割れるとそのような隆起が生じるんだろうなあ・・・