CIマップ

新たな微地形表現図、CIマップ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000093454.html

微地形表現図はどれか一つの方法が万能というものではないため、様々な手法を用途に合わせて使い分ける必要があります。

 そこで、凹地形の中の微細な地形を可視化したいという想いから、尾根・谷をシャープに抽出し、なおかつ凹地内部が暗くならない微地形表現図「CIマップ」を考案いたしました。流水痕や谷頭侵食のような凹地内部にある微地形部分も明るく発色しますので、大きな地形の立体感に埋没しがちな細かな地形を抽出することが可能になります。既往の微地形表現図と比較して、尾根や谷がシャープにかつ鮮明に可視化されます。

柴金遺構がどのように見えるかは興味のあるところ。

普及するかは・・・無償で自由に使える(作成できる)か、というのも大事なことかと(QGISプラグインを公開しているということは、少なくとも自由に作成はできるようだけど)。 この点は赤色立体図がCS立体図に遅れをとった(ような気がする)原因だと思っている。特許で縛りをかけるのも良し悪しということで。