堂ヶ島のホテルで一泊の後、仁科の海岸、蓮台寺の鉱山跡や菖蒲沢の海岸で見学&鉱物採集。以前に何度か来たことがある場所だけど、最近は砂金掘りがメインだからこの辺りも久しぶり。
菖蒲沢の海岸では20個ほどの銀黒の入った石英礫を拾って持ち帰ったが、肉眼で自然金が確認できたのはそのうちの4個程度だった。もう少し小割りしてみたら金が出てくるかな?
こういった場所で浜砂金(の寄せ場)が形成されるかを考えてみるが、ああいった砂利の海岸で石英礫が砂に変化していくには気が遠くなるほどの時間がかかるだろう。川だったなら増水時転がる石同士で砕かれ、摩滅し金を分離していくのだろうけどな・・・川の力は偉大だ・・・