オホーツク

オホーツク海側の浅熱水金銀山地帯で初めての砂金掘り。
期待通りこちらは道央と異なり増水もひどくなく、むしろ砂金掘りに適した水量。
小さな川なので先ずは川中の大きな転石の後ろ側を掘ってみると微細な砂金や辰砂が沢山入っている。、、、粒径は0.1mm程度なので重さも量れないくらいだが、これは楽しい。

そのうち寄せ場に当たると一パンに数百粒の砂金が入っている。一度に耳かき一杯分、といったところだろうか?
浜砂金に似た感じであるが、違うのは浜砂金のように平たく無いところだ。おかげで微細な割に砂金が表面張力によって浮かび上がらず砂金の回収が非常に楽だった。 ここの砂金ならばもしかしたら砂金の砂時計を作ることが可能かも知れない。