照蓮寺の開祖は嘉念坊善俊と言われているが、以降八世明誓(みょうせい)までの記録が無く実在が疑われる・・・という話は『飛騨史考 中世編』などにも載っていて、では『高山別院史』にはどのように書いてあるかと読んでみると・・・
ありゃ、『飛騨史考 中世編』が引用されて書かれているのか~ というか、これが初出ということなのか。
その他『高山別院史 上巻』には鉱山開発や寺領のことも書かれているけど、金山や砂金に関しては・・・うーん、特に変わったことは書かれていないなあ。
参考資料として手元にあると便利な本な気はするけどな~