『多賀山地の佐竹氏金山跡の探索』

刊行物一覧には見当たらないが

www.city.hitachi.lg.jp

『多賀山地の佐竹氏金山跡の探索』という冊子があったらしい。13ページだと・・・うーん、誰かにコピーを貰っている可能性もあるが・・・どうだったかなあ?

内容的には・・・

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 滝さんは三年前から二人の郷土史家とともに北茨城、高萩、日立、常陸太田の山中を歩き、トンネルの寸法を測り坑道の位置や地形・地質などを明らかにし、写真にも収めてきた。文献や付近の住民などから聞き取り調査などを行い、文献などに掲載されていない金山跡も確認することができたという。

調査は多賀山地の金山を瀬谷、金沢、大久保、助川、山尾の五つの金山群に分けて行い、金山坑道百十六坑、採掘跡百十の計二百二十六カ所の存在を明らかにした。

滝さんは八月に開かれた第一回郷土日立研究発表会で調査結果を報告。出席者らが貴重な成果として高く評価。今回、「多賀山地の佐竹金山跡の探索」と題して冊子にまとめた。A4サイズで、カラー刷り十三ページ。手書きの地図や坑道のカラー写真などを収録した。

 坑道と採掘跡と分けてあるけど、採掘跡ってなんだろう?露天掘り?