東電~警察~自衛隊

津波対策をせず、事故時も適切な対処ができなかった(ICとか注水とかね)東電。

要人警護でミスをする警察。

こういった組織に求められるのは結果がすべてで、失敗があった場合「でも、現場は頑張ったんです」では済まされない厳しい世界。 どちらの失敗も「そんなことはありえない(少なくとも自分がいる間は)」という予断があったからでは?

こんなことでは、自衛隊もいざという時に同じようなことをやらかすだろうね。「自分の任期の間は弾が飛んでくることはないだろう」とかね。

防衛費倍増とか言っていないで、日本人のメンタリティを変えるような教育などに国費は使うべきじゃないのかね?

 

(ついでに書いておくけど、ソ連崩壊の一因は国防費の圧迫だったのを忘れている人が多いんじゃないかなあ? どこかの元首相は経済状況も良くないのにアメリカから無意味に戦闘機を買い増ししていたけど、また同じことをするのかね? 防衛費増やしたければ経済を良くしろ!経済を30年も停滞させているから防衛費が増やせないんだろう? この間10年近く首相を務めてきたのは誰だったかなあ? 「全電源喪失はありえない」と原発地震対策を拒否したのは誰だったか?)