まだ、まとめができていないけど森部金山の鉱山臼は
・搗き臼
・磨り臼
・回転臼
3種類確認。
搗き臼はもしかしたら2タイプあるのかも?このあたりは勉強不足だなあ・・・
回転臼(上臼)は全て定形型で柄溝タイプ、外形は円形に近く、偏磨耗品が見あたらない。これは六厩の物が(見た限りでは)黒川型で柄穴タイプが多い?、外形はいびつな物も円形に整形された物もあり、偏磨耗品もある・・・と、地域性なのか時代性なのか差があるように思える。
どちらも鉱山跡から集落に持ち込まれた物なので、持ち込んだ人間が選んだ結果の可能性もあるが・・・