遺跡見学会(津具金山方面)

湯之奥金山博物館 秋の鉱山遺跡見学会のお知らせ
今年は愛知県の津具金山方面(と、地元の茅小屋金山の見学会も別途開催)

後日 http://www.town.minobu.lg.jp/local_minobu/kinzan/index.html でも案内があると思いますが・・・

2010年秋の遺跡見学会第1弾 愛知県・津具金山
昨年の伊豆方面金山遺跡見学会から続く県外鉱山遺跡見学会の見学地は、愛知県津具。
中世戦国期、武田家が最も勢力を拡大した時代の領土最西端に位置したのが、この津具金山。津具金山遺跡と信玄ゆかりの遺構を訪ねながら、あわせて、一般には公開されていない見学施設を特別にご覧いただくことができる金山博物館ならではの『遺跡見学会』として、準備を進めています。
博物館からは貸し切りバスでの移動となり、現場ではウォーキング程度の移動となりますので、見学会には行きたいのに登山に自信がなくて…、という方もお気軽にご参加いただけます。

期  日:平成22年10月23日(土)【日帰り】
      午前6時 集合 〜 午後9時 金山博物館着
現地案内:○津具金山遺跡および周辺遺構
設楽郡文化財保護審議委員の皆様】
鳳来寺山自然史科学博物館【新城市
○三信マイカ【三崎純市社長(三信工鉱株式会社)】

■定  員:20名
■締め切り:平成22年10月21日(木)まで。または定員になり次第。
■参加費:6,000円(バス・昼食代・観覧料を含みます。参加費は当日受付時に頂戴いたします。)
※博物館非応援団の方は、6,300円となりますので、あらかじめご承知置きください。
■募集対象:一 般(※お申込時には、お名前、ご住所、電話番号をお伝えください。)
■持ち物:ヘルメット、軍手、長靴 ※入坑の際に必要となりますので、各自ご用意ください。
(お申し込みいただいた方には、その他、詳細の要項をお送りいたします。)


☆見学地及び見学ポイント☆
津具金山遺跡については、現地の文化財保護審議委員の皆様方にご案内・ご説明いただきます。また津具金山に関わる鉱山道具を鳳来寺山自然史博物館で見学。三信工鉱株式会社は、国内でも数少ない絹雲母を採掘・精製しているセリサイト鉱山で、“生きた鉱山”を三崎社長直々に特別にご案内いただきます。



2010年秋の遺跡見学会第2弾 湯之奥・茅小屋金山
期  日:平成22年11月20日(土)
      午前7時30分 集合 〜 午後4時30分 解散
見 学 地:湯之奥・茅小屋金山遺跡…昨年の測量調査の結果、新たに発見されたポイントなどを中心に見学を予定。今年測量調査を行っている内山金山の新情報なども合わせて、現場でご紹介します。

■定  員:15名
■締め切り:平成22年11月18日(木)まで。または定員になり次第。
■参加無料
■募集対象:一 般(※お申込時には、お名前、ご住所、電話番号をお伝えください。)
■持ち物:昼食、登山に適した服装。この時期、山中は冷え込むことも予想されます。防寒対策、下山後の着替えなど、各自ご用意ください。(お申し込みいただいた方には、その他、詳細の要項をお送りいたします。)



■両見学会 申し込み・問い合わせ…湯之奥金山博物館
TEL 0556−36−0015 FAX 0556−36−0003まで