立霧渓(河)口死の彷徨


広大な立霧渓河口部での浜砂金探しを切り上げて新城(太魯閣)駅に向かう道を探すが、手近な道は河川改修のダンプが通る道か土手の上の道ともケモノ道ともつかぬ藪の中のどちらか。しかもこれらは平行に走っているので実質は選択肢の無い一本道を上流方向に向かって歩くことに・・・しかし歩けど歩けど車道に出る道は現れずに時間が過ぎて行く。「ここで日が暮れたら面白いよねえ(?)」などと話しながら、道を行きつ戻りつしていると・・・

道に続くのか藪の中に消えるのか分からないような道を見つけて歩くと、おお!畑に出た!?ってことは近くに別の道があるかも?と更に歩くとようやく舗装道を発見。

いやー、長い道のりだったなあ。台湾に着てから毎日毎日何時間も歩きっぱなしで足が痛いなあ〜 みんなの表情にも疲労の色が・・・