http://d.hatena.ne.jp/arch74324/20140126/1390739798
お祖父さんが明治から大正にかけて大雪山系で杣夫をしていた話を伺う。忠別川で木材を流送していたという。
（中略）
お祖父さんが温泉で有名な東川町の天人峡付近（ノカナン・アイシポップ沢・水無沼など）で砂金の採取もしており、亡くなったときにはお棺の中に砂金をいれてやった、という話だ。東川町で山仕事をしていた人が亡くなると、お棺の中には砂金を入れたものだ、あのあたりで話を聞けば、そのことはみんな憶えているだろう、という。話をよく聞くと、採取していたのは砂金ではなく金を含む鉱石で、お棺の中に入れたのはその鉱石を撞き砕いたものだったらしい。
天人峡ってこんなとこ・・・
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こんな大雪山系の火山っぽいところで金山とか砂金ってねえ？？？ 「東川町史」に記載あったかなあ？？？(なかった)
・・・と、思って地質図を見たら、
https://gbank.gsj.jp/seamless/maps.html?select=gAAAAAAAAAAABAAAAAAAP____AAAQgAAQAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA&appendix=lfn&type=basic&opacity=0.87&marker=43.61246534185106,142.7951431274414&latlng=43.59337792550246,142.7883720397949&zoom=12
この辺りって珪長質深成岩類の貫入が結構あるのね〜 これなら金も出るかもね。 しかし、この辺りは行ったこともない場所だなあ・・・
近くに“黄金ケ原”ってあるけど、まあ、これは関係ないだろう。金鉱由来の名前ならもっと有名だろうし。
