古い資料の中に4か所の産金地の記載を見つけた。
内2か所は現在でも(鉱物や砂金好きな人ならば)よく知られた産金地。後の2か所は・・・う〜ん?聞いたことが無い。 ネットで地名を検索してみると、1か所は・・・おっ!これは洗馬地区の上流ではないか!
今まで洗馬付近の鉱山や産金地としての資料は見つからなかったが、これで文献的にも産金地としての裏づけがとれたことになる(多少距離は離れているが・・・)。
ついでに付近の地質図を確認してみたが、残念ながら珪長質貫入岩などは無いようだ。どんなタイプの金鉱床なのだろうか?