スルースボックスいろいろ

世界大会会場で売られていたいろいろなスルースボックス。
最近は海外のサイトを見ていなかったので知らなかったが、変わったスルースボックスも登場してきているらしい。

  • Angus MacKirkの樹脂製+階段型(一部に溝型リッフル)

流路形状は逆ハの字+ハの字

最初に逆ハの字部分で流速を上げて給鉱部の土砂をリッフル部に流し、ハの字のリッフル部分では流速を下げながら砂金を沈降させる・・・?


溝型のリッフルも頭と後部に形成されている。


階段型リッフルは一部2段構造になっている。ここに砂金が見えてくるらしい。

http://angusmackirk.com/sluice-box/ これと同じ
http://www.bigvalleymetaldetectors.com/goldprospecting/sluices.htm

  • Keeneの樹脂リッフル スルースボックス

第一印象・・・でかいなあ・・・

給鉱部〜リッフル部への移行部分は階段状というか下り段差になっていて、土砂の動きはスムースなはずだ。



リッフル部分は縦方向にもリッフルが入って3ブロックに分かれている。砂金の横方向への移動を妨げる役に立つのか?それとも別の役割が???

  • フレアード・ルーバー・リッフル・スルース

これが見た目では一番面白かったかなー 全体的にハの字型(遠近法でハの字に見えているわけではない)



なんとなく砂金が流れていってしまいそうで不安ではあるけれど、リッフル下側のマットに捕まるのでしょう・・・
眺めていたらどうも売れ行きが悪いらしく$50と半額以下の値札に付け替えてくれたのだが、「荷物になるな〜 最終日まで残っていたら買おうかな〜」と思っていたら翌日には売れていた。

これか
http://store.trappergord.com/Brawn-24-Flared-Louver-Riffle-Metal-Sluice_p_303.html