探索2日目

さて2日目は飛騨の有名産地へ、というか飛騨の砂金掘りといったら普通はここに来るかな?
林道の途中、ゲートのある場所まで走ってくると林道脇の林の中はやはり柴金遺構が数キロに渡って存在する。山を越えたところにあるMM金山の柴金遺構に匹敵する規模だろう。
しかし、現河床に砂金があるかと探してみると、これはなかなか厳しくて盤上の堆積物にはほとんど入っていない。草の根も、、、無いなあ。盤叩き、、、する盤も多くないがここには少し入っている。ここの金は細かいからほとんどすべてが盤のクラックに入り込んでしまっているのだろうか?
それと、ここの堆積物は粘土成分が少ないようで盤まで掘ってもサクサクとした感じで砂金をトラップしてくれないようなのだ。こういう川は少し珍しいかもね?