おお!柴金遺構が図化されている!

飛騨高山まちの博物館にいろいろと文献があるようなので訪ねてみた。 高山市図書館の近くだけど来るのは初めてだなあ。

とりあえずの目的は『飛騨乃清見』を見ること。なぜか図書館には無くてこっちにあるんだよね〜 で、見せてもらったが内容的には新味に欠けるので、「飛騨の鉱山関係で何か文献はありませんか?」と尋ねてみたら出てきたのが
『飛騨の中世』2015年第6号
 この中の「荒城川流域の鉱山・森部金山の変遷と金採取遺跡」(田口勝、茂住修史)を読んでみると・・・おっ!お〜

柴金採掘遺構が精密ではないが図化されている。 今金町・美利河の遺跡他の発掘調査報告書以外で柴金遺構の図を見るのは初めてだ。 この時の場所だねえ http://d.hatena.ne.jp/garimpo/20161123
ここだけでなく更に上流部にも柴金遺構があるらしいので今度訪ねてみたいなあ。