特集「北海道150年」【北のインデックス 蝦夷から北海道へ】 鉱物(4)砂白金
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20181121011680001.html
鷹泊の山中では、機械を導入した大がかりな採掘が始まり、2千人もの労働者が駆り出された。冬季も休みなく続いた採掘は、川の流れを変えるほどだったという。しかし、そうした暴力的ともいえる採掘も、終戦により3年間で途絶えた。
「多度志町史」に、終戦翌年の鷹泊の風景が記されている。「事務所は釘づけにされ、立ち並んでいる鉱夫長屋はへし曲がったまま、扉も破れ状態であり、川岸には、腐った腸のように、幾層もの掘跡を残して」いた。そして7年後には、その風景も消えていく。ダムが建設され、採掘地の大半が水底に沈んだのだ。
今秋、深川市郷土資料館で「砂白金パネル展」が開催された。展示を企画した同市学芸員の百々千鶴さんは「予想以上に反響があったが、当時を知る人も減り、今後、新たな資料を集めるのは難しい」と語る。
ダム湖に沈んだのは三耕地の話かな? このダム湖は湖底が現れることはあるのだろうか? 雨竜川は水量が多いから現れないかな? 温根別ダムのように秋には湖底が現れるようだと、渇水時にはかつての砂白金採掘跡が現れたりしないだろうか?
砂金の話もあるよ。
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20181107011680001.html
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20181114011680001.html