時期的に

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松前町にある専念寺の「西立山専念寺住職系図」によれば、開基である本願寺実如法主の弟で兼俊法師の孫といわれる真徳(蓮如上人の曽孫)が、「永正年中(1504?20)知内村より西北3里計り山中字湯ノ尻に真藤寺と言ふありき真徳ここに錫を留む古跡今猶存す」に来て浄土真宗を布教したと伝えられている。

真藤寺の関係者が金を掘ったという話は全く書いてはいないのだが、この時期に知内川で砂金が掘られていたならば、門徒が掘った金は本願寺まで届いていただろうな、と思えるのだが・・・妄想かなあ?