『福山秘府・年歴部 巻之四』(市立函館図書館所蔵)の元和三年(一六一七)の頃には「楚湖(そっこ) 及び大澤より砂金出る」とあり、現在の字松浦が楚湖の地域で、沢中には砂金採取跡が多く発見されているが
前から探してみたかった、北海道最古の砂金産地の一つ楚湖の砂金を探しに行ってみた。小さな集落の小さな川だが、探してみると凝灰岩の盤がある。岩盤に生える草を剥がしてパンニングすると・・・残念ながら砂金はなかった(砂鉄は結構あった)。
隣の川では数粉あったが・・・もう一度トライしてみたいかも。
それよりも沢中に砂金採取跡が多くあるだと? 役場に聞くか、地元の方に聞いたら教えてくれるかな?