検証

飛騨高山大会の練習を兼ねてパンニングの検証。
最近は大会でも採り逃しが多いのでパンニングのどの段階で砂金を逃がしているのかを飛騨高山大会で使用する皿 http://www.town.minobu.lg.jp/local_minobu/kinzan/shop/pangreen.html で確認しようと、まずは普通にバテア方式でパンニング〜
あれ?ちゃんとすべての砂金が回収できている・・・慎重にやれば大丈夫なのだろうか? では、と、少しスピードを上げるとやはり砂金を逃がしている。うーん、どの段階で逃がしている???
1.パンニングの終盤、バテア式に揺すり終えた後の段階で逃している?
  皿に少量の砂と砂金を入れて、そこから更に砂を減らしていったが何度試しても砂金はすべて残っている。リッフルの効果の高さを感じるなあ・・・

2.バテア式に揺すり始めた初期の段階で逃がしているのではないか?
  2,3度バテア式に砂を流してみては水槽の中に砂金を落としていないか確認しつつパンニングしてみたが最後まで砂金は逃がさなかった。 ついでなので、この段階で砂金がどこに集まっているかを確認してみたが、皿底の外周部に8割(18/22粒)、中央部に2割(4/22粒)だった。予想通りではあったが、これだとバテア式に揺すって皿の底面が見えてしまった時点で砂金を逃がしてしまう可能性が非常に高い。

さて、今日はここで時間切れ。うーん、結局逃がした原因はまだ掴めていないのであった・・・