信州全県地質図

洗馬にからんで信州の資料を探していたら・・・
http://www.shinmai.co.jp/news/20151020/KT151016FTI090009000.php

信州全県地質図 半世紀ぶり改訂 信大や県環境保全研の研究者ら
10月20日(火)
八ケ岳連峰や南アルプス周辺の地質を立体表示した地質図。アルファベットと数字は地質の種類などを示す(県地質図活用普及事業研究会提供)
 信州大(本部・松本市)や県環境保全研究所の研究者らが19日までに、約半世紀ぶりに全県の地質図を改訂した。従来の20万分の1より詳細な5万分の1の縮尺とし、岩石や地層の分布をまとめた。データはデジタル化し、地質を立体地図で見たり、インターネット上の地図に重ねて建物周辺の地質を調べたりすることができる。同研究所によると、都道府県単位のデジタル地質図は全国でも珍しく、「防災、環境保全など多分野で誰もが使える資料」と活用を勧めている。


 同研究会は地質図の活用法を理解してもらうシンポジウムを11月16日に長野市生涯学習センターで、同17日に松本市の松筑建設会館で開く。申し込み、問い合わせは県環境保全研究所(電話026・239・1031)へ。希望者には最新の地質図(DVD)を千円前後で販売する。

シームレス地質図(1/20万)より精細な1/5万の地質図なら新たに分かることがあるかなあ?