銅山のゆり鉢

山口県の長登銅山に行っているI田さんが写真を送ってくれた。銅山の揺り鉢。

直径33cm 深さ3.5cmと揺り鉢としては小ぶり。金銀のように比重選鉱が重要視されないから(?)かなあ? それとも操作性の問題? 二次鉱物を回収していたらしい。

意外だったのは樋も使用されていたこと。


ということは粉成も行われていたということ?


穀臼タイプだけど、やっぱりあったらしい。