荘川で下見、、、だけではもったいないので一河川探索。
上流に金山があって、ある時土砂崩れで流されてきた土砂から砂金を掘ったという川。川はかなりの勾配で寄せ場が形成されにくいタイプ。近年も土石流が起きているようで土石や倒木が~ 幸いにして盤は多少露出しているので最悪でもここで採取できるであろう。
上流に向かうと数百メートルで小さな滝にぶつかって、、、うーん、淵は無理をすれば越えられなくもない? でも、溺れても嫌なので巻くことに、、、あれ、こちらもちょっと足を滑らせると滝にドボン? 単独でソウナンですか?は洒落にならないので上流探索は誰かと一緒の時だなあ。
で、一応砂金を探してみる。
水中の盤は砂金が止まらない形状だが、陸上の盤は風化して砂金が刺さりやすくなっている。パンニングすると、一パンに~数粒の立体的な砂金が、、、大きくはないけどな~ 色味はちょっと白っぽいものが多いけど、ここの金は中熱水性だとどこかに書いてなかったかなあ?転がっている石も斑糲岩っぽいし、、、
さて、次は見学できる砂金掘り遺構を、、、と心当たりの場所へ行ったら橋梁工事中で駐車スペースが確保できない。
では、昨年採集会をやった場所はどうなっている?
昨年は水害の後だったので4駆でないと進入しにくかったが、今年はまあ、入れそう。川の様子は、、、土砂で埋まっているようだけどなんとかなるかな?とりあえず候補その1にしておこう。