ちょっとリニアトンネル工事の話

今年に入ってからリニアの静岡県内工事に関して静岡県知事に対する攻撃が度を越しているのは・・・どこかからかカネが出ているんだろうな~、と、それはさておきリニアの工事では既に実験線の段階で河川・湧水の枯渇を数件起こしていて、JR東海からの補償も20年しかされていないのはほとんどの人は知らないのだろう。

それ意外でも、事前のボーリング調査をしたトンネル掘削でもボーリング調査で見つけられなかった破砕帯にぶち当たって大量出水の話は幾つも聞いたことがある。攻撃者達の言う「科学的な判断」なんてその程度のことだ。

山梨県側から影響調査のためにするというボーリング調査に関しても、山梨県知事に噛みつかせているが、地下水が抜けてあるべき場所に流れないのは大したことがない話だろうか?そう思う方は尖閣諸島付近の日中中間線の中国側でどんどん石油採掘されても問題ないと思うんだろう・・・かねえ? 水はポンプアップして戻すから問題ない?それは未来永劫コストを無視してできることなのか? リニアの寿命なんて100年も続くかわからない、たぶん続かない。そんな物と引き換えにするべきものではない。