原山金山

昨日天生金山(付近)へ行った後で、本命の原山金山へ。

原山金山?それどこ?なのだが、飛越国境の酷道と名高い471号線付近らしい。

飛騨の金山なのに飛騨で名前を聞かないのは、越中八尾の人達が掘ったからのようだ。

二ツ屋街道(八尾町〜河合町)

江戸時代初期の加賀藩領の時代には越中側の原山から金山が発見され100軒余りの鉱山町が整備され繁栄しましたが、その後産出量が激減して閉山となっています。国境争いも激しく富山藩と飛騨高山藩の藩境でもあった楢峠を境にして激しい争いがあり、結局幕府の裁定を仰ぎ飛騨高山藩側の勝利となっています。

離合困難な林道国道を二ツ屋鉱山のあった二ツ屋集落跡を通り抜けて原山地域へ。

道路左側が金山(かなやま)平と呼ばれた場所だそうで。

ウン十年前にこの辺りの沢で二ツ屋の人が砂金を探したそうだ。

林の中は確かに柴金を掘り流したような溝があったり石が転がっているが、掘り跡とまで確証は持てなかった。微地形表現図では溝も見えない不思議。 これは八尾の地域資料を探してみてから藪の薄い時期に再調査だな〜

県境には落石を道路脇に寄せた場所があったが、大半は結晶質石灰岩で中には微細な黒鉛結晶?がちらちら見える。

 

帰宅してから改めて地図を見ると、ここは30年ほど前に利賀村のサファイアを探しに来た時に通った道らしい。当時は「遠回りだな〜」と思ったが、今回来てみると「こんな道をよく走ったな〜」という感想が加わった。林道と思えば普通の道だが、これ国道だもんねえ。