今日は大粒の砂金が採れた産地へ・・・の予定が、水量が少なくメガネ掘りが難しいということで、ある中流域の産地(大粒の採れた産地の下流)へ。 周辺に人家などもあるので少々臭うが、まあ日本の産地でもこんなところは割りとある。 岩盤はクラックの比較的多い花崗岩類でひたすら盤叩きをする産地なのだが、鉛や銃弾が多数出るものの砂金はそれに比べて・・・と言った感じ。
午後からは当初予定していた大粒が採れたという産地へ。灌漑用(？)貯水池の上流部で花崗岩類の川床が急傾斜と緩傾斜を繰り返す川。スリット状の砂防ダムや、巨岩、岩の堆積部を見ると土石流多発地帯じゃないかなあ？ここ。
何ヶ所かメガネ掘りしてみたが、まったく砂金は発見できず、残念。でもキム(小)さんとパクさんは大粒の砂金を採っていたなあ。どうやら過去の例を見ても急傾斜が終了し緩傾斜になる接続部辺りに大粒が出るようだ。また、大粒の金は鉱脈から出たばかりのような、千切れた、色も白っぽいものが多いように感じた。近くに鉱脈があるかもね？
