飛騨の芝金

来年のフォーラムのこともあるので金山博物館で『続日本鉱山史の研究』を読み直す。目当ては芝金に関する記述だ。
ん〜“芝金”という用語ではない(普通に“砂金”だ)ものの、幾つかの金山で山金と同時に芝金を採取していたようだ。 気になったのは、飛騨の鉱山技術は福井、富山あたりから入ってきたもののよう*1だが、果たして福井、富山には同じような芝金採掘遺構が残されているのだろうかということ。どちらもあまり掘りに行ったことが無い地域だからなあ・・・

*1:鉱山技術者の移動から