https://www.businessinsider.jp/post-179965
同国の有名なエンジェルフォールのある地域で暮らす先住民族ペモン族の人々は今、カナイマ国立公園のツアーガイドとして自然とともに生きる生活を捨て、砂金をとっている。
ディズニー映画『カールじいさんの空飛ぶ家』のモデルになったと言われるこの世界遺産のエリア内では、金が通貨ボリバルに取って代わり、ウォール・ストリート・ジャーナルによると、ベネズエラ人たちはサッカー・フィールドほどの大きさの鉱山を複数採掘し、この貴重な金属を探している。
ベルギーと同じくらいの広さを誇るカナイマ国立公園では、採掘活動は違法だ。だが、ベネズエラの切迫した経済状況が人々を過激な行動へと向かわせている。環境問題の専門家たちは、こうした動きは世界遺産を荒廃させかねないと見ている。
ん〜? 国立公園内だから採掘禁止ということかな?
木製のバテアを使っている写真があるけど、バテア内の土砂が排出される位置が回転させているバテアの最低位置じゃないのが意外! 回転速度が速くて勢いで土砂が排出されている感じなのだろうか?