38kg

フォーラム関係で鉱石運搬に関する資料を探していたら、昔(江戸期)の佐渡金山の鉱石運搬人は10貫目(5貫目×2=約38kg)の鉱石を入れた叺を背負って運んでいたのだとか。
うーん、これは書かれていないけど、例えば運搬重量×運搬回数で賃金が決まるから運搬重量を一律にしてあるのかなあ?
佐渡金銀山絵巻より
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子供が働いていたかどうかは分からないけど、男女とも2叺背負っているのが分かる。牛はもっと苛酷。